大学院生活の闇ってあるの?

大学院博士後期課程に入学して、もう半期が終わろうとしています。

今回は大学院生の課題と悩みっぽいものについて適当に書いて見ます。

 

大学院生活の1サンプルとして、参考にしてください

 

 

早いことこの上なく、まだまだ研究が仕上がっていないのは、どうしたものかなと・・・

 

一応現在取り組んでいるテーマとしては、

 

「教員の人事評価と子どもの学力の実証分析」

→ 教員評価は教員の質を上げ、子どもに良い影響を与えるのか

 

「公共施設の再編の効果と要因」

→ 公共施設の再編に財政削減効果はあるのか?そして削減された歳出はどう使われるのか?

 

「大都市の教育サービスが居住地選択に与える影響」

→ 教育サービスで人は居住地選択行動(=引越し)は起こるのか

政令指定都市が権限の行使をしたならば、そこに人口は集中すんじゃね?

(休眠中)(修論テーマ)

 

メインではこの三本の論文が進行中。

優先順位はつけているものの、なかなか進ませるのは難しいものです。

データをちゃんと見ることだったり、そもそものリサーチデザインを見直したり。

あとは、私は気分の起伏がかなり激しいので、それがたたってかなり進む日と進まない日があります(泣)

 

研究者として、叱責を受けそうではありますが、そうなってしまうのです。

多くの指導者に会いに行けば、それはそれでありがたい&参考になるご意見を伺えます。その一方で、説教も入ってくるので、そこはそこで、辛いです。(その内容はここではかけませんがw)

 

そんなこと言っても、まずは論文をパブリッシュしないとどうしようもないのがこの世界です。落ち込むことがあっても、死ななければ、論文は書いていける。その程度で、頑張っていきましょう。

 

全国にはいろんな大学院生がいらっしゃると思います。

楽しい研究生活を送っている人、惰性でただ研究をしている人、周りからいろいろ言われて精神が病みそうな人、調査地域にどっぷり浸かっている人、学生生活を楽しんでいる人・・・

 

この世界で生きていく、参考モデルがない以上、その都度意思決定していかなければなりません。それが、正しいのか失敗のかわからないまま、事後評価もままならないまま。

 

これから大学院に進学する人は、そういった世界を知らないまま飛び込んできます。事前によく考えるよう指導されても、やっぱり経験してみないとわからない点がある。

だから、知らないまま大学院の世界に迷い込んでしまうのは決して悪いとは言えないかな。

ただ、そういった状況であるってわかって入ってきたほうが後々そんなもんか、と思って冷静に次の選択ができるのかなとも思っています。

 

説教くさくなりましたね(笑)そんな立場じゃないんですがね。

 

特にテーマや詳細な内容を考えず書いたので、文章がわかりにくい点もあったかと思います。

それは純粋にすいません。

私の訓練不足です。

そうだとして、ここまで読んでくださった人がいるのなら、感謝です。

ありがとうございます。